iCloud 使ってみた。
iOS5の新機能として話題のiCloudの使用状況をご報告します。
私は現在、iPhone4S、iPodとして使用しているiPhone3GS、iPadの3つをiCloudにバックアップしています。
それぞれの保存容量は次の通りです。
無料でもらえるストレージ容量は5GBですが、私はMobileMeのメンバーだったので、
20GBが追加され、合計25GB使用出来ます。
iPhone4Sはメインマシンなのですべてのデータをバックアップするように設定しています。
iPhone4Sだけで、5.2GBも使用していますが、その内訳は以下の通り。
曲は入っていませんが、バックアップ対象外なので関係なし。
ビデオは内蔵カメラで撮影したものが、チョコチョコとカメラロールに入っています。
最も大きいのが写真データで、2.7GBあります。iOS5の発表時写真はストレージに含まれない。という認識だったのですが、フォトストリームでバックアップされた過去30日以内で1000枚まではストレージ外ですが、カメラロールに残しているものはiCloudバックアップに含まれるようです。
容量を圧迫しない対策としては、フォトストリームに上がったものはカメラロールから削除するか、カメラロールのバックアップをオフにすることもできます。
MacやWindowsのフォトストリームで開いた写真はローカルに保存されるので、30日を過ぎたり、1000枚を超えても消えることはありません。
最終的なバックアップは、母艦で行いましょう。
アプリデータは、アプリそのものがバックアップされるわけではなく、例えばゲームの保存データとかセッティングデータとかがバックアップされています。
もちろんそのアプリを購入した履歴は残っていますので、消してしまっても再ダウンロード可能です。
また、以下のようにアプリごとでバックアップのオンオフの切り替えができます。
不要なものはオフにしてもいいでしょう。
iPhone3GSはiPod専用機として使用していますので、設定は連絡先とブックマーク、書類とデータ、iPhoneを探すをオンにしているだけです。曲は7000曲弱入っていますがもちろん対象外。
アプリはほとんど入っていません。この状態では150MB弱と全然問題ないですね。
iPad(初代)は、ほぼ初期状態で16.9MBなので、iCloudバックアップには必要最低限のものだけバックアップしていると言えます。