これはのっとく! 私の得意なプロレス技5選 #5PWmove

セルリアンブルーのネット上で知り合い、リアルでもお会いした事のある@nori510氏の企画


このムーブがヤバイ!大好きなプロレス技5選 #5PWmove


にのっかってエントリーしてみる。


最近はめっきり見なくなってしまい、いつまでも昭和プロレスを懐かしく思い続けているわけだが、「私の得意なプロレス技5選」を通じて振り返ってみよう。


1.ローリングソバット
タイガーマスクと言えばこれ、藤原敏男の元でキックボクシングを学びルチャリブレの動きを取り入れた初代タイガーならではのオリジナル技。その打点の高さはUWF時代の宮戸成夫と比べると歴然である。



2.タイガースープレックス
プロレスの芸術と言われるジャーマンスープレックスの派生技ではあるが、初代タイガーカール・ゴッチの元で磨き上げたオリジナルである。相手の両腕を固め受け身がとれないという恐ろしい技である。


3.スペースフライングタイガードロップ(宇宙飛行虎爆弾)
ウルトラマン戦で初公開の四次元殺法。
実況の古館伊知郎が「今日の試合の為に新しい技を開発したようです。」とか前フリがあって宇宙飛行虎爆弾と訳したのは秀逸だった。
難易度が高く、初代タイガー以降使い手はいなかったが、ユニバーサルの浅井(ウルティモ・ドラゴン)、ザ・グレート・サスケあたりによって世に広まったのはご存知の通り。
 00:40〜


4.ラウンディングボディプレス
武藤、小橋を筆頭に平成プロレスの代名詞のような「ムーサルトプレス」。
この原型になったのがこの技である。真後ろでなく斜め後ろに飛ぶのがポイント。


5.タイガームーブ
初代タイガーマスクの凄さというのはひとつひとつの動き。
ずば抜けた身体能力で繰り広げる「四次元殺法」は今見ても全く遜色ない動きである。


参考動画として冒頭から始まるデビュー戦を見てほしい。
デビュー戦の時点で、これまで誰も見た事のない動きだらけなのである。


この他にも初代タイガーマスクには多彩な技が豊富である。
ぜひYouTubeなどでその華麗なる動きを見て頂きたい。
ドロップキックやフライング・クロス・チョップを見ても跳躍力と動きが他のレスラーとは全く違う事に気付くだろう。



番外編
ドラゴンロケット
ドラゴンスープレックス
ドラゴンスリーパー
ドラゴンスクリュー
ドラゴンリングイン
もあるよ。


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