20世紀少年-最終章‐ぼくらの旗


完結したわけですが、原作に興味を持ち始めて少しした頃に映画化が決まって、第一章から楽しく観てました。
第一章を観た時の感想は、「原作知らなかったら難しいか?」って思った。原作がかなりしっかりしてるから、邦画でよく映画化とかではしょりすぎでよく内容がわからんかったりするパターンもあるから、これはしっかり原作理解して観なきゃいかんなと。見終わってから、もう一回原作読んだけどね。


んで、第一章のラストで第二章の予告があったんだけど、カンナが大きくなって、そのキャストが可愛いwって思った。
調べると平愛梨って娘で、DAPAMPの妹的なオーディションで合格して芸能界入ったみたい。その後うだつが上がらんかったみたいで、ラストチャンスと思って、このカンナ役にチャレンジしたみたいです。帽子似合うしいいね。他の髪型だといまいちだったけど。
最終章でも当然いっぱい出てくるんだけど、アップになるたびに若干ケツアゴが気になってしょうがなかったwおしいっ


内容は、原作のややこしさをうまくまとめたなぁって感じ、原作自体がシリアスだけど破天荒な内容で無理があるのは当然なんだけど、続けて観たらしっかりストーリーもわかるしちゃんとつじつまあってるかな。リアルファンタジーだね。

一番のポイントはキャストに尽きると思います。よくもまぁこんだけ原作に近い(似てる)キャスト集めたねぇ。ユキジが納得いかんけど。ケンジの唐沢寿明もいいし、ケロヨンの宮迫もベストw


ラストは涙しちゃった。感情移入できるっていいね。邦画のいいところだ。
もう一回原作読もう。


公式サイト『20世紀少年-最終章‐ぼくらの旗』